あけましておめでとうございます

気がつけば二年放置でした。twitterにほそぼそと存在しています。

初めての手術のこと

数年前から背中に何かのしこりがあって、先月やっと重い腰を上げて病院に行ったら良性の脂肪腫疑いということなので局所麻酔で取ってきた。膨らむ速度は人によって違うけれど、大きくなりすぎると全身麻酔になるそうだ。 検査でMRIを初めて受けた。狭い筒の…

あけましておめでとうございます

二年ぶりの。 去年の三月のこの日ににはてなハイクが終了してから、はてなのサービスを使う機会がだいぶ減ってしまった。 悪疫(コロナ)が吹き荒れる昨今、皆様どうかお気をつけて。

はてなハイクのログから引き揚げ

私は大学生になってしばらくの頃から難しい小説があまり読めなくなって、今はweb小説やマンガを娯楽として読むくらいで、それさえ積んでおくことも多いのだけれど、自分自身でもわりとこれにはわだかまりがある。しかし、自分にとって読書というのは読みたい…

あけましておめでとうございます

もう九月ですけど。はてなダイアリーが来年でおわるらしいので、とり急ぎブログに移行した次第。

父方の祖父について 

私に少なからぬ影響を与えた彼が死んで一年経った。幼いころに父親を亡くして親戚の家で育てられた祖父は、高等小学校では優秀だったそうだが、面倒を見てもらっていた家の都合で希望する中学校に進学できず、それを一生の屈託にしてしまった。官公庁関係の…

あけましておめでとうございます

今年も残り半分です。

あけましておめでとうございます

改まって長い文章を書く必要が無くなって久しい。世の中に対して言いたいことはとくに無くて、好きだったものがそうでもなくなるし、新しいものに目が移る。悪いことだけど、私は良い人間ではないので。 今年もよろしくお願いします。次の日記はたぶんまた来…

あけましておめでとうございます

2015年かー。ちょっと何言ってるかよくわかんないですね?

青い色

年始に祖母の通院につきそった際、前と同じ薬(かゆみどめ)がほしいということで、緑のキャップの塗り薬を「ふたの青い薬」だと祖母がいったのを、お医者さんも看護婦さんも「でもかゆみ止めたぶんこれだけですよね……」と手元の同じ薬を見ながら不思議そう…

あけましておめでとうございます

また来年。

私はオリンピック競技が好きではない

ので勝手気ままに言えるが、どう考えても汚染水漏れへの対応が喫緊の課題で、そこをすっとばして招致なんかしてる場合ではないだろう。昨日の火事が消えてないのに来週末の予定をとりつけるのに電話中。七年後までにはどうにかなります。ならない。 民法改正…

四ヶ月ぶり

だよ生きてるよ。これはもう年四回更新目標ぐらいでいいかも。とくに言いたいことがないのは一種の幸せなのかもしれない。

あっというまに二ヶ月

最近パズドラを始めまして、その他にもゲームばかりしてまったくあたまのわるい生活です。身辺雑記はとくに書く気もおきないので更新できないのが明白。

泥のごとできそこないし豆腐投げ怒れる夜のまだ明けざらん

泥のごとできそこないし豆腐投げ怒れる夜のまだ明けざらん 松下竜一 作者二十五歳のときに初めて作ったこの歌で朝日歌壇に投稿、入選したらしい。驚く。 家族の病気で大学進学を断念後、生家の豆腐店を継いで歌作を始め、その後経営難から閉店、ルポ作家に。…

あけましておめでとうございます

(いつの話だ) 最近年甲斐も無くゲームにはまって時間を潰しています。PBMというかTRPGを対戦型のカードゲームと混ぜて携帯ゲームにしたようなやつです(意味不明な説明)。もっとまともなことも書きたいので本を読む時間をどうにかするか……

勝ち負け

勝ち組負け組というのはなんだか嫌な言い方だ、というのはなんだかいまさらな感想だけど平生そう思ってもいる。自分の理想では勝利も敗北も孤立と関係があるもので、組を作るような勝負は美しくない。

たのしい人生

絶望から這い上がった人が人生を肯定していても他人事にしか思えない。温い私が肯定しても意味がない。絶望の淵にある人が人生を肯定していたら? 哀れみを感じるか疑念を持つかもしれない。では私は誰によって人生が肯定されれば良いと思っているのか? 誰…

曇りのち雨

いつのまにか三ヶ月経ったのでまたそこらへんからひっぱり出してきたもので適当に更新する。

日記を放置してしまっているので適当に昔書いた文章を貼ってお茶を濁す

スキというのは列挙的、外延的なのではないか。だから好き、に抵抗があるとすれば、ならば好き、に似通ってしまうところがあるからではないか。好きに対して必要な記述はできるが十分な記述はしにくいのではないか。たとえば毛の生えたものなら何でも好きで…

みなもと太郎『レ・ミゼラブル』

http://www.j-comi.jp/book/comic/42361 先日偶然読んだ。登場人物たちが深刻に悩んだかと思えば有頂天に喜びまわったり、ドタバタしていておかしいんだけど、あまりにもドタバタしているからか、自分の悩みや喜びも他人から見ればこういうものなのだろうか…

河本雑感

結局のところ、公人たる国会議員が、逮捕権を持っているわけでもないのに、発言に責任を求められない私人のように、私人たるコメディアンに、公人であるかのように制度に対する公正さを要求していて、しかも報道を見ているとその公私の役割の取り違えが返っ…

Thank you Sparklehorse

Sparklehorse のマーク・リンカスが二年も前に亡くなっていたことを今さら知った。いちど発売中止になったらしい最終アルバムもいつのまにか出ていたので注文した。もう Sparklehorse の曲がこれ以上は増えないのだと思うと悲しい。良い音楽、こういうのが聴…

理想と減点法

理想を持つということはそこからの減点法で現状を評価するということなのだろうか。もしそうならば、自分の何かを変えたければ理想を持つよりは盲目的に習慣を違えたほうが精神に対しては負担が少ないだろう。 さておき、私は社会問題などを考えてみたときに…

2012年

がはじまりましたがなにやら形だけの先の予定も立たない今日この頃ではじまってないような気もします。 九日から二十二日まで教習所に行っていたのだけれど、そこでの喫煙率が高かったのでつられて煙草の量が増えてしまった。またちょっとずつ減らそうと思う…

コードウェイナー・スミス『ノーストリリア』

浅倉久志訳、ハヤカワ文庫。 少年は地球へやってきて、なみはずれた冒険を重ねたすえに、自分のほしいものを手にいれ、ぶじに帰ることができた。お話はそれだけだ。 そう、その通りの、愛と勇気のお話だった。ティプトリーやディック的な悪夢のようなものか…

ところで

毎月ごとの記事もおぼつかないありさまだけど、たぶん二ヶ月にいっぺんくらいならまだ続けられると思うしそれぐらいで書いていきたい。まとまった文を書く気がないだけで私は元気です。twitterとかはてなハイクにはいるので生死が確認したいような人はそっち…

半年、あるいは十年経って

偶然震災と利害関係がないからか報道を避けてたからかわからないが、日常に対する考え方も、電力会社や国に対する心証もとくに変わりはない。根拠はないがまあ大丈夫だろう、と思っていたのが、やっぱりだめだった、というだけで。最近の九電のやらせメール…

鮎川信夫『死んだ男』と昔のこと

鮎川信夫の『死んだ男』という詩をたぶん国語の教科書で初めて読んだとき、なんだか気取った言葉遣いだと思って、「埋葬の日は、‥‥」から始まる最後の部分と、特によくわかるような気がした終わりの二行以外はあまり感想も持たずに忘れてしまった。最近偶然…

七月尽

悔いているわけではないけれど、人生で一二を争うほど安易なひと月を過ごしてしまった。もう少し塞いでいるほうが慣れているのでどうも一ヶ月も過ぎた気がしない。 そんなときでもあいかわらずやる気だけはない。ないので不義理もする。見てないだろうけど謝…