2006-08-15 読んだもの 読書 A・C・クラーク、幼年期の終り。壮大だった。もしホントにオーバーロードみたいな存在が地球に来たとして、それから黄金時代は来るんだろうか? ラストはちょっと気持ち悪いなあ。オーバーロードのような生物のほうが個人的には好きだ。本筋とは関係ないけど、オーバーロードが来たあとの世界の共通語が英語らしいというのが現実的で苦笑した。 オールディス、地球の長い午後。なんか全体にナウシカ漫画版みたいな生々しさが。きらいじゃないけど、異様な世界。 稲生平太郎、アクアリウムの夜。進まない時間に閉じ込められたような。あとクトゥルー。