アマチュアリズムとライフハックの精神

「何とかをする10の方法」的記事はいつでも人気だけど、生活改善をそもそもそれほどしたいと思ってない人間にライフハック記事を放り投げるのはクマにアスパラガスのようなもので、食えるかもしれないけど多分食わない。
それよりも「ライフハック」って言葉の大切な部分は、
「変えたいけど現実なんて変えられないよ……」
な気分に、
「いやちょっとの変化で驚きの成果だよ! まずやってみれば楽しいよ!」
っていってやることそのものにあったんじゃないだろうか。
「ずぶの素人でも hello world すればそこから世界がエクステンドに広がる(謎)よ!」
みたいな。そういう無根拠な明るさとユーモアがライフハック記事には欲しいです。