「よかった探しリース」
よかった探し! 懐かしい言葉。しかしクリスマスらしい企画だとも思う。結城浩さんへの礼を込めて。
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- 主催者の結城さんの「数学ガール」が読めてよかった。数字に弱くて仕方のない俺だけど、数学のよさ、美しさをごく入りやすい形で改めて見せてくれたと思う。ありがとうございます。
- きづきあきらの「いちごの学校」が読めてよかった。単純に幸福への希望だけを描くこともできるストーリーなのに、失くしたものと、待っているかもしれない不幸の暗さから目を離さないラストは流石だった。
- 青空文庫を今年もよく使ったこと。国木田独歩の春の鳥、牛肉と馬鈴薯はとてもおもしろかった。過去の名作にすぐに触れることが出来るのは素晴らしいこと。いつまでも続いていって欲しい。
- Sparklehorse を知ったこと。
- 明治神宮に初めていったこと。すごい場所だった。
- 一ヶ月前に兄が結婚したこと。俺はついつい悲観的に考えてしまう性格なので、これからどういう生活を送っていくのか、何が起こるかもわからないって想像してしまって手放しでは喜べなかった。でも、兄夫婦にこれからいいことがたくさんあればといいと芯から思うので、趣旨とは外れるかもしれないけれど、ここに書いておきたい。
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